ごあいさつ

 第55回全国公立小中学校事務研究大会にたくさんの方に御参加いただき、ありがとうございました。

 4年ぶりとなる参集開催、はじめてとなる参集参加とオンライン参加によるハイブリッド開催となった福井大会は、1400名以上の方の御参加をいただき、二日間の日程を無事終えることができました。

 大会当日、全国からたくさんの方が御来場される様子に、大会を開催できることの喜びと感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、二日間を通して、参加者の皆様には、全国の仲間の提案と実践を共有し、熱心に学び合う時間を持っていただけたことを何よりうれしく思っています。福井大会での学びの輪を各校、各地区においてひろげていただき、実践につなげていただけたら幸いです。

 分科会においては、大会テーマ「地域とともにある学校をつくるリーダーシップと組織開発」のもと、戦略領域「リーダーシップと組織開発」を軸に、それぞれの分科会が様々な方向からのアプローチにより、求められるリーダーシップや組織の在り方、その中での事務職員や共同実施事務室の役割について工夫を凝らして提案していただきました。また、参集参加の皆様はもちろん、オンライン参加の皆様にも、活発なグループ討議、積極的な意見発言などがしていただけるように運営方法についても工夫された分科会となりました。全事研本部の皆様、分科会提案支部の東海プロジェクト、奈良支部、新潟支部、富山支部、石川支部の皆様には、ともに福井大会をつくりあげ、盛り上げていただき、本当にありがとうございました。

 

 最後になりましたが、第55回全国公立小中学校事務研究大会福井大会の開催にあたり御支援御協力いただきましたすべての皆様に実行委員会を代表して心より感謝を申し上げ、御礼のあいさつといたします。

  

          令和5年8月

 第55回全国公立小中学校事務研究大会福井大会    

 実行委員長  廣野 るみ子