第5分科会(石川支部)

研究テーマ

 学校のスタッフとして生き生きと働く!  

研究サブテーマ

 ―自由な発想で学校事務をデザインする―  

分科会内容

 石川県事務研においては、校務運営に参画することを「学校改善策を企画し実行する(リーダーシップの発揮)」と捉え、そうした実践の展開を支援するような仕組みを開発し、「実践変革」に挑戦してきました。しかし、未だ「実践変革」は十分に進んでいるとは言えず、「実践変革」の加速化が必要とされています。
 そこで、(1)つかさどり、校務運営参画を行えるよう実践の質を高める上で、どのような仕組みが有効か、(2)つかさどり、校務運営参画を行う優れた実践を共有し高め合う仕組みをどう実装化するか、(3)つかさどり、校務運営参画を促進する共同学校事務室が実現する条件や工夫は何か等について学び、学校事務職員のポテンシャルを解き放ち、学校での「実践変革」を進める第一歩となる分科会を目指します。
 

大会参加者へのメッセージ

 大会に参加して素敵な報告を聞いても、学校での「実践変革」につなげられなかったという方は多いのではないでしょうか。「実践変革」は素敵な報告や他の自治体の情報を聴くことに加え、自らの実践を「さらけ出し」仲間と対話しフィードバックをもらい、振り返り自分の強みを実感し自信を高めることを通じて実現するものです。事務職員は仲間から価値付けられ、次なる挑戦に向かって背中を押してもらえればもっともっと成長できるはずです。
 本分科会では大会当日以前から、メールアドレスを共有したグループを編成し、VOD学習や全事研の実践共有システム、協調学習ツール等を活用し、全員が主人公となる分科会を目指します。
本分科会は、「変わりたいけど変われない」人、「すき間時間を生かしてつながり学びたい人」、これから普及する「ICTを活用した個別最適・協働的な次世代型研修を体験したい人」等にお薦めです。

                

その他PR

 参加者は大会前に6人グループに分かれ「仲間づくり」で連絡を取り合い、情報交換や実践を共有し事前学習を行います。
大会当日はグループ別に、実践研修で学びを深め・認め合い・共感し「仲間っていいな」を確認する場です。大会後は研修の振り返りと還流報告を行い「研修で成長する」を実感しましょう。
(*事前にグループ内で情報交換を行うため、名前・学校名・連絡先等をメンバーに連絡します。ご了承いただきお申し込みをお願いします。)