第6分科会(福井支部)

研究テーマ

 「意識」×「仕組み」で「協働する組織文化」を創り出そう! 

研究サブテーマ

 ~ポジティブに しなやかに 進化し続ける学校組織へ~  

分科会内容

 私たち福井支部は、「組織」を「学校組織」と捉え、研究実践を重ねた結果、業務改善を阻むものとして「心理的負担」と「実務的負担」があり、それぞれを「意識の壁」「仕組みの壁」と考えました。分科会では「意識と覚悟」「実践スキル」「体制整備の強化」をキーワードとし、2つの壁を乗り越えるために必要なことや学校組織の活性化をマネジメントできる方策を、グループワークや加藤崇英教授(茨城大学大学院教育学研究科)の助言から探りたいと思います。
 また分科会当日には、学校組織開発を推進している本県事務職員の取組についても、発表や会場掲示物により紹介したいと考えています。
 これからの学校組織づくりを担う学校事務の未来について語り合いましょう。
  

大会参加者へのメッセージ

 私たち研究部員の約半数が経験年数10年未満であり、コロナ禍もあって参集型の全国大会を経験していない者が大勢です。未熟な私たちですので研究もまだまだ不十分ですが、参加者の皆さんに「参加して良かった」と満足していただける分科会になるよう奮闘中です。皆さんの熱い思いと笑顔にお目にかかれるのを楽しみにしています。
 恐竜王国福井の地で、大会キャッチフレーズのように、新たな気づきを発掘し、一緒に進化していきましょう。
 

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 本分科会は参集とオンラインの「いいとこ取り」を目指しています。参集での参加を検討中の方もオンラインでの参加を検討中の方も、ぜひとも第6分科会に御参加ください。