奈良支部では「子どもたちの笑顔あふれる学校づくり」というミッション達成に向け、取り組んでいきたい内容を「ささえる・つなぐ・ひらく」の3つの視点に分け、調査を行いました。その結果から事務職員が求められる役割を果たすために、どのように学校運営に参画して、リーダーシップを発揮していくかを参加者と共に考えました。

 意見交換では、子どもとかかわる機会を増やすことで多角的な視点で課題を発見することができるといった意見や、総務や財務の面などで子どもや先生方を支えることができるという意見が挙げられました。

 助言者の東村耕作氏からは、「共同学校事務室など事務職員のつながりが非常に大切である。」ということ、田中真秀氏からは、「事務職員に求められる役割は永遠の課題だが、子どもの笑顔を大切に守っていきたいという気持ちを忘れずに取り組んでいくことが大切だ。」と御助言いただきました。