新潟支部では、新事研の策定した「研究基本要領ACT-未来を拓く 新事研」より、「ACT」を合言葉に、リーダーの存在目的や存在意義、組織の在り方を踏まえて、学校と地域のコーディネーターとして、子どもも大人もいきいきと活躍する「楽しい学校」「楽しい地域」づくりについて考えました。魚沼市の事例を通して、主体性をもって行動や実践を繰り返し、資質向上を図っていくことと、目的・目標を共有し実現するための一体感の必要性について提案がありました。

 助言者の 川口有美子氏からは、組織文化、分散型リーダーシップ、組織開発の3つの観点から、「人と一緒に共通の目標に向かって仕事をすることは楽しい。また、あなたと一緒に仕事がしたいと思ってもらえるようになっていってください。」と御助言いただきました。