福井支部では、学校組織の円滑化に向けて事務職員がどのように行動しマネジメントすることでリーダーシップを発揮していけるか、その過程で立ちはだかる壁を「意識の壁」と「仕組みの壁」と考え、それらとどう向き合っていくかについての討議が行われました。参加者全員がグループに分かれ、学校での身近な課題と改善策を考え、誰と協議して、どんなツールを使い壁に向き合っていくか、事務職員としてできることとは何かを活発に話し合いました。

 助言者の加藤崇英氏からは「事務職員が主体的に協働する組織づくりのために、変化を敏感に感じ取り、意識と仕組みを掛け合わせて相乗効果を生み出していくことが大切です。」と御助言いただきました。